2012年度日本放線菌学会大会でポスター賞を受賞

2012年度日本放線菌学会大会でポスターを受賞
―生物資源科学専攻―


 本学大学院生物資源科学専攻1年の友常久実子さん(指導教員:小嶋郁夫教授)が、2012年度日本放線菌学会大会でポスター賞を受賞しました。

 本賞は、2012年9月7日に東京都府中市で開催された2012年度日本放線菌学会大会における研究発表において、優秀な研究発表を選考して表彰されるものです。受賞者には表彰状と副賞が贈呈されました。


発表題目】
セルロース系バイオマスを原料とした抗生物質生産をめざしたStreptomyces属放線菌のセルロース分解酵素遺伝子群の解析

友常久実子、土田美帆、春日 和、小林正之、上松 仁、池田治生、小嶋郁夫
   
 表彰状を手にする友常さんとポスター
 表彰状を手にする友常さん


【受賞者のコメント】
このたびは2012年度日本放線菌学会大会でポスター賞を頂き、大変嬉しく思います。今学会大会において、セルロース系バイオマスを原料とした抗生物質生産を目的とした研究の成果の報告を行いました。この発表が評価され、賞をいただけたのもご指導いただいている小嶋先生、春日先生をはじめ研究室のメンバーのおかげと思います。今回の受賞を励みに、さらに意欲を持って研究活動に取り組んでいきたいと思います。