計測自動制御学会東北支部優秀発表奨励賞を受賞

計測自動制御学会東北支部優秀発表奨励賞を受賞 

―電子情報システム学専攻―

 

 

本学大学院電子情報システム学専攻1年の植栗健太さん(指導教員:徐粒教授)が、計測自動制御学会東北支部優秀発表奨励賞を受賞しました。


本賞は、2012年5月30日に盛岡市産学官連携研究センターで開催された第272回計測自動制御学会東北支部における研究発表において、優秀な講演を選考して表彰するものです。受賞者には計測自動制御学会東北支部より表彰状と図書カードが贈呈されました。

 

 

発表題目 : 行列基本変形による多次元Fornasini-Marchesini状態空間モデル
          実現法の次数評価:1入出力の場合

 

 

 今回の受賞に関する情報が、計測自動制御学会東北支部のWebサイト(下記参照)にも掲載されています。
(SICE東北支部授与の各賞・共催協賛行事)
http://www.topic.ad.jp/sice/2012/awardevents2012.html

 

 

 発表の様子

 受賞者の植栗さん

 贈られた表彰状

 発表の様子

 受賞者の植栗さん

 贈られた表彰状

 

      

【受賞者のコメント】
この度は計測自動制御学会東北支部優秀発表奨励賞を頂き、大変嬉しく思います。今回は多次元システム理論の基礎問題である多次元状態空間実現問題において、既存の実現法の効率化を目的とした研究の成果の報告を行いました。この発表が評価され、賞をいただけたのも先生方のご指導のおかげだと考えております。今回の受賞を励みに、さらに意欲を持って研究活動に取り組んでいきたいと思いますので、これからもご指導の程よろしくお願い致します。