本学大学院生が日本応用糖質科学会で奨励賞を受賞しました
7月11日(日)、オンライン形式で開催された日本応用糖質科学会東北支部会において、大学院・生物資源科学研究科の井田 圭美さん(博士前期課程2年)さんが奨励賞を受賞しました。井田さんは、指導教員の藤田 直子 教授の指導の下、直向きに熱意を持ち続け、コツコツと研究に取り組んだ結果、本賞の受賞に繋がりました。★研究発表タイトル・発表者
「スターチシンターゼ(SS)IIaと枝作り酵素(BE)IIbの活性が無い二重変異体米の澱粉構造と特性」
井田 圭美、クロフツ 尚子、三浦 聡子、保坂 優子、松島 良、藤田 直子
★研究概要
研究要旨はこちらをご覧ください。
★受賞コメント
今回、学部・修士での研究内容をまとめた論文が、奨励賞に選出されました。日々の研究や執筆活動でご教授してくださった、藤田直子教授をはじめ、研究室の先生方やスタッフの方々にとても感謝しています。研究を進める中で、実験が上手くいったときや、予想と異なる結果が新たな発見に繋がったとき、研究の楽しさを感じました。そして、研究成果を論文として形にしたときに、とても達成感がありました。大学院の2年間で2報の論文を投稿するという目標を掲げており、現在執筆中の論文も完成させられるように、研究活動に励んでいきたいと思っています。
糖質研究の向上に貢献!!
日々、研究に没頭!!