本学教員が「女性研究者支援コンソーシアムあきた賞」を受賞しました

 このたび、本学システム科学技術学部の大塚亜希子助教(建築環境システム学科)が、「女性研究者支援コンソーシアムあきた賞(若手研究者地域貢献部門)」を受賞、令和2年11月26日(水)、秋田大学地方創生センターで表彰式および受賞記念講演が開催されました。

 当日は初めに秋田大学の山本文雄学長から開会のご挨拶があったのち、受賞者への表彰状の授与と、受賞記念講演が行われました。
 受賞記念講演では、それぞれの研究内容や研究成果に対し、質疑応答が行われ、その将来性へ期待する声も上がるなど活発な意見交換が行われました。大塚助教は、「既存建築に適用可能な超音波伝播速度測定による定量的な劣化診断方法に関する基礎的研究」と題し、自身の研究内容を講演しました。
 最後に、小林学長より、今後の発展へ期待する言葉が閉会の挨拶として述べられました。