【参加者募集】「秋田の環境を考える集い」が開催されます
11月23日(土)、秋田キャンパス・講堂を会場に、生物資源科学部/アグリビジネス学科の近藤 正准教授[専門:農業水利学]が代表を務める「秋田の環境を考える県民の会」および「男鹿の自然を考える会」が主催、本学などが後援する『秋田の環境を考える集い』が開催されます。近藤准教授は、持続可能な農業の実現を目指して、水田負荷の抑制、水田生態系の回復と水質浄化機能の向上による農業水質を保全するための研究に取り組んでいます。第一部では、千葉県いすみ市農林課有機農業推進班の鮫田 晋 氏が、「千葉県いすみ市のオーガニック給食と有機農業産地づくり」と題して講演します。いすみ市は、2017年に学校給食の全量を地産有機米に切り替え、有機農業の先進自治体として知られており、有機農業の産地形成までの歩みをご紹介いただきます。
第二部では、近藤准教授が秋田県内の水道水中の農薬の測定結果等について報告するほか、有機給食を実践する認定こども園あきたこどもの森の小玉朋子氏による事例発表や、「秋田にオーガニック給食が広がるためには」をテーマにパネルディスカッションが行われます。
また終了後は、秋田キャンパスのカフェテリアにて、あきたこどもの森の協力の下、オーガニック給食を食べながらの交流会を予定しております。ご興味ご関心のある方は、是非ご参加ください。
日時
令和6年11月23日(土) 13:30~17:00[開場:12:30]/交流会:17:30~20:00会場
秋田県立大学秋田キャンパス講堂参加費
〇講演会:無料 〇交流会:60名 先着順(参加費:1,000円)申込
〇講演会:申込不要 〇交流会:メールまたは電話で申し込みMail:akitakenmin.kankyo@gmail.com
tel:090-2368-3929(近藤)/tel:080-3144-1884(安田)