卒業生グラデュエーションミーティングを行いました!
卒業生グラデュエーションミーティングを行いました!
-秋田キャンパス-
2月15日、秋田キャンパスに生物資源科学部・研究科の卒業予定者7名が集まり、卒業生グラデュエーションミーティングが行われました。ミーティングは、男鹿市の喫茶店でアルバイトをしていた学生4名が淹れてくれたこだわりのコーヒーを味わいながら、和やかな雰囲気で行われました。
参加者は「キャンパスライフの振り返り」「卒業後の大学との関わりについて」の2つをテーマに、学生寮での生活や農業アルバイト、学生自主研究などについて、思い出を語り合いました。学生からは、学内外での活動を通じて多様なバックグラウンドを持った方々とつながりを持ち、視野が広がったという声が多く挙がりました。大学院生からは、講義を学生4~5人で受講したり、学会発表の準備をする際に指導教員の準備のしかたを間近で見ることができたりと、少人数教育のメリットを実感した一方で、人数が少ないと活動の継続性を維持するのが難しいという意見もありました。
学長・副学長からは、将来の目標を語る学生達に対し、「大学では、『生涯学生制度』や同窓会を結ぶ『風ネット』など、卒業生を支援する取り組みも行っている。卒業後も大学を“学び直しの場”として捉え、大いに活用してほしい。」と熱いエールが送られました。