第68回東北畜産学会秋田大会が開催されます
第68回東北畜産学会秋田大会が開催されます
8月30日(木)・31日(金)、本学が共催する第68回東北畜産学会秋田大会が秋田市にぎわい交流館AU(あう)で開催されます。
30日(木)午前に開催される公開シンポジウムは「耕畜連携による飼料の生産・流通・利用の促進」をテーマとして、パネルディスカッションを行います。東北地域における土地資源を活かして家畜飼料作物の生産基盤を強化し、畜産経営の安定化に繋げるポイントについて意見を交換します。事前申し込みは不要で、どなたでも御参加いただけます。
また、31日(金)は研究者や大学院生による研究成果の報告(31題)があります。
詳しくは「第68回東北畜産学会秋田大会の御案内」を御参照ください。
○公開シンポジウム概要
テーマ「耕畜連携による飼料の生産・流通・利用の促進」
1.基調講演
「耕畜連携の現状と新たな展開」
山形大学農学部 教授 浦川 修司 氏
2.パネリスト発表
・パネリスト発表1
「耕畜連携の経営行動と展開条件」
秋田県立大学生物資源科学部 教授 鵜川 洋樹 氏
・パネリスト発表2
「非畜産農家による作業受託組織が展開する稲わらを主軸とした粗飼料生産の取り組み」
合同会社 わらっと 代表社員 小野 貴弘 氏
・パネリスト発表3
「耕畜連携の強化による飼料コスト低減化技術の現地実証」
農研機構東北農業研究センター畜産飼料作研究領域
飼料利用グループ長 河本 英憲 氏
・パネリスト発表4
「経営戦略の中の子実用トウモロコシ生産」
有限会社 正八 代表取締役 宮川 正和 氏
3.総合討論
座長 農研機構東北農業研究センター
畜産飼料作研究領域長 山田 明央 氏