「あきた地域学」実習報告(システム科学技術学部)
「あきた地域学」実習報告(システム科学技術学部)
平成29年度前期が終わり、「あきた地域学」も無事終了いたしました。
由利本荘市をはじめ関係の皆様には、本講義へのご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。
平成29年度あきた地域学の実習報告をいたします。
学生はAコース、Bコースに分かれ、それぞれ地域に根付いた活動に参加しました。
Aコース
「鳥海高原菜の花まつり」での実習を行いました。
「菜の花摘み体験の運営」「ふわふわ遊具の運営」「案内、介助」「場内管理」等、10人単位のグループに分かれ実習を行いました。実習を通じて、鳥海高原の良さを実感するとともに、地域住民の優しさや学生に期待する眼差し、あるいは消極的だった自分が一歩前に出ることができた等、学生は多くの気づきを得られたようです。
Bコース
Bコースの学生は、それぞれ由利本荘市主催「町内点検まち歩き」、由利本荘市の若者有志により設立された「由利本荘若者会議」、NPO法人主催の「ケア・カフェ」活動に参加しました。学生は地域の方々と交流を深めると共に、由利本荘市の歴史について知見を広げることができたようです。