竿燈まつり妙技会で県大竿燈会が快挙!
竿燈まつり妙技会で県大竿燈会が快挙!3冠達成
秋田県立大学竿燈会は、第六十四回竿燈妙技会(8月4~6日)において大若4部門のうち、「個人規定」、「団体自由」、「囃子方」の3部門で優勝という快挙を成し遂げました。
竿燈妙技会は最終日の8月6日、秋田市千秋公園の中土橋で大若4部門の決勝戦を行い、気温30度を超える暑さの中、大勢の観客がその熱い戦いと巧みな演技に歓声を上げました。
県立大学竿燈会は昨年、一昨年と2年連続で「大若団体規定」で準優勝を達成していましたが、本年は同部門の決勝戦進出はならなかったものの、その他の3部門で見事初優勝し、3冠を達成しました。
特に「大若個人規定」で優勝した三宅謙太朗さん(生物資源科学部3年:山形県出身)は、これまで地元出身者の優勝が常連化していた中での快挙について、「まさか優勝できるとは思わなかった。3冠はとてもうれしい、みんなで喜びを分かち合いたい」と満面の笑顔でした。また、大若団体自由で優勝した坂田基さん(生物資源科学部4年:群馬県出身)は優勝がわかった瞬間、仲間と抱き合い「これで心置きなく卒業できます!」と喜んでいました。
▼妙技会の結果は秋田竿燈まつり公式HPにも掲載されています。
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| 妙技会での「大若団体自由」の演技 |
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