雪中乗馬体験会が行われました

 雪中乗馬体験会が行われました
―薫風・満天フィールド交流塾―

 

 

 2月8日に、由利本荘市・アルビオン乗馬クラブ冬季練習馬場で「雪中乗馬体験会」が行われ、1年生と3年生の学生計7名が乗馬を初体験しました。

 

 雪中乗馬体験会は、本荘キャンパスの「薫風・満天フィールド交流塾」の企画で実施されました。参加した学生たちは皆初めての乗馬体験。3頭の馬たちの大きさに圧倒され、緊張の面持ちで練習に臨みました。
 この日は、乗馬・下馬のしかた、手綱の持ち方に始まり、常歩・停止までを学びました。馬への指示は声と手綱、脚を使って行います。はじめ学生たちは馬と上手くコミュニケーションを取ることができず、立ち往生してしまう場面もありましたが、3回の騎乗を経て馬場を常歩で一周することができるまでになりました。練習の終わりには、パートナーとなってくれた馬にリンゴを与えて、疲れをねぎらいました。

 

 

力強く、一歩一歩前へ馬たちにリンゴをプレゼント

力強く、一歩一歩前へ

馬たちにリンゴをプレゼント

 

 

 練習後、馬場に併設されたログハウスで、豚汁や餅をご馳走になりながら練習を総括していただきました。視察に訪れていた秋田県馬術連盟の三浦会長からも「一度の練習でとても上達したので、ぜひ国体を目指して頑張ってください」と冗談を交じえて激励していただきました。

 


【学生の感想】
・馬が自分の命令を聞いて動いてくれたときはとても感動した。エサやりの時は、馬の可愛い面も見ることができた。(機械知能システム学科1年・市川岳)

・思っていたよりも馬が大きくて初めて乗った時には高さに驚いたが、その光景がとても良かった。(機械知能システム学科1年・石田一樹)

・最初に馬に乗った時は、視線の高さと揺れに驚き、少し怖かった。慣れてくると、馬を動かせているような気分になり、楽しかった。(機械知能システム学科1年・大平晏生)

 

 

 イベントの準備・実施にあたっては、「アルビオン乗馬クラブ」オーナーの宮野様をはじめ、秋田県馬術連盟の皆様に全面的にご支援いただきました。心より感謝申し上げます。

 


関連ページ:
本荘キャンパス 薫風・満天フィールド交流塾活動記録ブログ

 

 

指導してくださった皆様を交え記念撮影

指導してくださった皆様を交え記念撮影