【いつでも青春キャンパス】郷土の味で心も体も温まる『納豆汁試食会』を開催
“とろける”納豆。雪国の知恵が詰まった一杯に、学生の笑顔が溢れました!
学園祭でシニア大学生が振る舞う「特製・納豆汁」は伝統になっています
シニア大学生の林順子さん(69歳)は、応用生物科学科の石川匡子教授[専門:食品科学]の協力のもと、「郷土食の継承」を自身の活動テーマとして掲げ研究しています。1月21日に実施し好評を博した「カスベ煮試食会」に続き、1月30日(金)、秋田キャンパスの学生30人を対象に、特に秋田県の県南地区における冬の定番である「納豆汁」試食会を企画・実施しました。
当日、強力な助っ人として駆けつけたのは、シニア大学生OBで“納豆汁の達人”としても知られる小西恭司さん(70歳)です。お二人は早朝から、山菜やサトイモなど秋田の山の幸がたっぷりと入った特製の納豆汁を30食を準備し、昼休みが近づくにつれ、研究室には食欲をそそる豊かな香りが広がっていました。
「納豆汁は体が温まるよ。さぁ、食べてけれ!」という小西さんの掛け声とともに、学生たちに次々と熱々の一杯が振る舞われました。外の寒さを忘れさせるような温かな一杯に、学生たちは息を吹きかけながら一口運ぶと、「おいしい~元気がでます!」、「テスト勉強が捗りそうです!」、「心も体もとろけそう~」、「体が芯からポカポカ!」と、みんな満面の笑みを浮かべていました。
その様子を優しく見守っていた林さんは、「学生さんの笑顔を見ることが何より嬉しい。若い世代に秋田の食の魅力を知ってもらえることが研究の大きな活力です」と語り、若者たちの弾む声に顔をほころばせていました。
65歳以上の方を「シニア大学生」として1年間、本学で受け入れ、在学生と一緒に学習や研究、課外活動に取り組む生涯学習プログラムです。
すりつぶした納豆を味噌汁に加えた郷土料理
“納豆汁の達人”小西恭司さん(70歳)
林さんを指導する石川匡子教授
小西さんに納豆スナックもいただきました
サクサクの食感と栄養が凝縮されています
学生さんの笑顔が何より嬉しい!
林さん:「好奇心に、定年はない!」 小西さん:「共に悩んで共に笑う、生涯の学友みたいなもんだ~」

