本学教員がSEMのR.E. Peterson Awardを受賞

須藤教授がSEM(実験力学会)のR.E. Peterson Awardを受賞

6月4日、アメリカのフロリダ州オーランド（ローゼンプラザホテル）で開催されたSEM(Society for Experimental Mechanics：実験力学会)の国際会議の席上において、機械知能システム学科の須藤誠一教授が「R.E. Peterson Award」を受賞しました。

この賞は、過去2年間に学会論文集「Experimental Mechanics」で公表された実験力学の応用分野に関する論文のなかで、最も優れた論文に与えられる賞です。今回の場合は、2005年度～2006年度の公表論文のなかから、須藤教授が行った「飛行昆虫の翅の特性とはばたき挙動」に関する研究が受賞しました。この賞が創設された1971年以来、日本人のグループとしての受賞は、今回の須藤教授が3番目となります。