大潟村と連携協力協定を締結しました

大潟村と公立大学法人秋田県立大学との

連携協力協定の締結について

 

本学と大潟村は、地域社会の発展と産業振興に寄与するため、人材育成、産業振興、地域づくり等の様々な分野において、相互に協力すべく、34日に連携協力協定を締結いたしました。

 

高橋浩人大潟村村長はあいさつで「県立大とは農業短大時代をふくめると、36年ちかく協力関係にあり、これまでもいくつかの共同研究事業等を実施してきた。ただこれまでの連携は教員との個別的な段階にとどまっていたので、今回包括的な連携協力協定を結んだ。今後、大学の協力を得ながら大潟村の産業振興等を図っていきたい。」と述べ、小林俊一秋田県立大学学長は「大潟キャンパスの学生達が、お世話になっており感謝している。大学と村で力を出し合って、農業の新しい形を発信していきたい。」と話しました。

 

【連携協力協定の目的】
本学と大潟村がそれぞれ保有する資源や情報、研究成果等を有機的に活用し、地域社会の発展や産業振興に寄与することを目的とします。

 

【連携協力協定の主な内容】

(1)村民等を対象とした公開講座の開催や社会人再教育等を活用した人材育成への協力

(2)本学が推進する「地域再生システム論」事業等への協力

(3)大潟村が推進する農業政策や環境創造政策への助言・協力や共同研究の推進

 

握手する高橋村長と小林学長  関係者らが記念撮影

握手する高橋村長と小林学長

 関係者らが記念撮影