ICCGI2019でBest Paper Awardを受賞!

 6月30日から7月4日にかけてイタリアのローマで開催された国際会議「The Fourteenth International Multi-Conference on Computing in the Global Information Technology (ICCGI2019)」において、システム科学技術学部知能メカトロニクス学科・佐藤和人教授の発表した論文がBest Paper Awardを受賞しました。

■受賞タイトル:
Analysis of Cognitive Functions in the Encountered State of Driving Topics on Expressways
(高速道路を対象とした運転トピック遭遇時における認知機能の分析)

 佐藤教授はこの研究にて、高速道路で遭遇する落下物や小動物の飛出しに対する高齢ドライバの運転能力を認知・判断・操作の観点から分析し、運転経験豊富な高齢者が陥り易い状況を明らかにしました。

◆教授からのコメント◆
 IARIA(International Academy, Research, and Industry Association)(※国際会議ICCGIの主催学会)の査読は、自身が行っている研究の長所と短所を明確かつ論理的に細部に渡り指摘してくれます。知らないと見えない世界が沢山ありますが、気付くと見えてくる世界が大きく広がります。もっと知りたいと想う知的好奇心こそ研究の原点であり推進力です。
 


表彰状