本学学生が第9回データビジネス創造コンテストで最優秀賞を受賞しました

 3月16日(土)、慶應義塾大学三田キャンパスで開催された「第9回 データビジネス創造コンテスト~Digital Innovators Grand Prix (DIG) 9~」の本選発表会にて、本学学生のチームが最優秀賞を受賞しました。

 このコンテストは、オープンデータを活用した創造力あふれる提案を求めるコンテストです。今回は「わたしたちがになう未来へ」というテーマで、未来の日本の姿を予測し、より良い社会にしていくための提案が募集されました。本学からは、システム科学技術学部経営システム工学科の黒井聖矢さん、中山大輔さん(指導教員:稲川敬介助教)により結成された「ほぼ北の国から」が参加し、「災害時における避難計画作成支援システム」を提案しました。
 審査の結果、「ほぼ北の国から」は、最も優れた提案に与えられる最優秀賞を受賞しました。

コンテストのウェブサイトはこちら(発表スライドが公開されています)

◆受賞者(黒井聖矢さん)のコメント◆
 この度は、第9回データビジネス創造コンテストで最優秀賞を受賞することができ、大変嬉しく思っています。今回の発表は、研究室の成果を代表して発表したものであり、研究を積み上げてくださった先輩方と、指導してくださった稲川先生に深く感謝しています。発表の当日は、卒業した先輩も駆けつけてくださり、研究室としてのつながりも感じました。今後も、この研究室の一員として、研究を進めていきたいと思います。
 


    【受賞した黒井さんと中山さん】


    【卒業生と研究室のメンバー】