改革が進む経営システム工学科について

改革が進む経営システム工学科について

 

経営システム工学科は新しい教育研究理念に基づく機構改革を行い、学科の基本構成を「経営情報」、「経営企画」、「プロセス管理」の3つのグループにまとめ、これらの密接な結びつきによりMOT(技術経営)を目指すことになりました。

 

MOTとは、社会のニーズ、あるいは個々の技術を事業として経済的価値を創出するためのマネジメントを研究する学問です。そして、その教育のねらいは、実践的なシステム・アプローチを習得した論理的な思考ができる人材の育成そのものになります。また、地域新産業創造に挑戦をする起業家精神豊かな人材育成もねらいのひとつです。その意味でこの改革は、当初の学科設立理念である、「経営の工学的アプローチ」をさらに強化したものと言えます。今年度は教員スタッフを強化しましたので、地域社会への迅速、かつ柔軟な対応ができる体制が出来上がりました。


新しい経営システム工学科では、技術の事業化を重視するのみならず、サービス事業の効率的運営も重要なテーマになります。

 

尚、上記の件に関する資料については、こちらからご覧下さい。