「知事と県民の意見交換会」が行われました

「知事と県民の意見交換会」が行われました

7月12日、秋田キャンパスにおいて「知事と県民の意見交換会」が開かれ、佐竹敬久秋田県知事と12人の県立大生が意見を交わしました。
この意見交換会は地域活性化について模索するために、県内各地で行われています。県立大学では、「まちのにぎわいづくり」や「産学官連携について」の他に、将来の夢や、暮らしに対する満足度についても意見が求められました。
参加した学生の多くは、学生団体の代表や、イベントのボランティアスタッフとして、地域住民と交流してきた経歴を持ちます。意見交換会では、住民のマンパワーや、祭りの面白さ、自然の美しさなど、交流を通して感じた秋田の良さに気付いたエピソードが多く聞かれました。
佐竹県知事からは最後に「皆さんが卒業しても思い出してもらえるような大学になるよう、県としても応援していきたい。皆さんは、変化を恐れず、むしろ変化を敏感に感じ、自ら変わっていくという気持ちで頑張ってほしい」という言葉をいただきました。