学長と学生との懇談会を開催しました

学長と学生との懇談会を開催しました

　学生の意見や要望を大学運営に活かしていくことを目的として、「学長と学生との懇談会」を開催しました。２月９日（火）に本荘キャンパスで開催された懇談会には、システム科学技術学部の学生が７名、翌日１０日（水）に秋田キャンパスで開催された懇談会には、生物資源科学部・研究科の学生が８名出席しました。

　学生の自己紹介の後、小間学長が「本学の教育の優れていると思われる点はどこか。また改善をした方が良いと思われる点はどこか」について学生に意見を求めると、「少人数教育が優れており、教員に質問しやすい環境である、積極的に授業に参加できる」「学生自主研究によって早い段階から研究に触れられる」「図書館が利用しやすい」「企業出身の教員が多く居てくださるので将来を考える上で心強い」という優れた点が挙げられた他、改善点として、「英語力をもっと身につけられるような科目を配置していただきたい」「プレゼンテーションを学ぶ機会を増やしていただきたい」「周囲の学生が積極的に大学院に行くような考えを持って欲しい」といった意見が出されました。