菜の花を活用した校外環境学習in秋田県立大学を開催しました

 菜の花を活用した校外環境学習in秋田県立大学を開催しました

 

 

 11月13日(金)秋田キャンパスにて、秋田市立大住小学校5年生(75名)を対象に「菜の花を活用した校外環境学習in秋田県立大学」を開催しました。
 大住小学校では、秋田市仁井田にある旧農業試験場跡地において菜の花を栽培しており、菜の花から始まる地域循環や地球温暖化防止について学習するほか、菜種の収穫から油の利用、種まきまでの過程を体験しています。
 この日は、児童の皆さんに菜種から油を搾る作業の体験していただき、実際にバイオディーゼル燃料で走行する自動車を紹介したほか、本学がNPO法人あきた菜の花ネットワークと協力して県内で進めている「菜の花から始まるエコライフ」推進活動の狙いと現状について、生物資源科学部生物環境科学科の渡部岳陽准教授と学生が講演しました。
 

 

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 【説明する渡部准教授(右)】

 【菜種油の採油機】