ものづくりコンテスト2017を開催しました
ものづくりコンテスト2017を開催しました
創造工房委員会では、学生の皆さんにものづくりを楽しんでもらうことを目的として、平成25年度から学内のものづくりコンテストを実施しています。
今年は「楽しいイルミネーション」をテーマとして開催し、16点の応募がありました。厳正な審査の結果、以下の作品が受賞となりましたので、お知らせいたします。
さらに、今回は建築事業およびLED・有機ELの開発などの照明事業を行う有限会社サイカツ建設様 、航空機部品の受注生産やエネルギーに関する研究開発を行う株式会社ロイヤルパーツ様にも審査にご参加いただき、2つの作品に企業賞が贈られました。
コンテストの表彰は1月11日に行われました。
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| 【表彰式の様子】 |
◆最優秀賞（2点）◆
【作品名】悲しみ
【製作グループ】4班
【作品紹介】
本作品のコンセプトは見て楽しむことです。この作品はLEDライトの光りかたに３つのバリエーションがあります。一つ目はライトが点灯するタイプ、二つ目は点滅するタイプ、３つ目はウェーブのように光るようにし、見て楽しめるような形にしました。
【作品名】偏光板でキラキラ
【製作グループ】チャーミング人類
【作品紹介】
本作品のコンセプトは、偏光万華鏡です。壁に掛けて使えるように時計の機械を使って、自動的に回る仕組みにしました。
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| 【悲しみ】 | 【偏光板でキラキラ】 |
◆審査員特別賞◆
【作品名】橋本1号改
【製作グループ】チーム橋本
【作品紹介】
作品は前作品である「橋本１号」の改良版です。コンセプトは「光を追いかける車」で、車体の前方向に懐中電灯などで光を当てると当てた方向に進みます。これにより、車体の進む方向を制御することができます。それに加えて、車体にLEDを付け走行中に光らせることで、イルミネーションとしても楽しむことができます。
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| 【橋本1号改】 |
◆優秀賞（技術部門）（1点）◆
【作品名】電子灯籠（仮）
【製作グループ】ムキリョク
【作品紹介】
本作品のコンセプトは、ドットマトリクスLEDを使用した灯籠です。8*8ドットマトリクスLEDを横に4個つなげ、arduinoで制御することにより、文字・ドットイラスト等の表示をすることができます。
電源を入れarduinoのリセットボタンを押すと、一定時間顔文字を表示し、そのあとは繰り返しで横方向と縦方向に一つずつ全てのledを点灯します。
◆優秀賞（デザイン部門）（1点）◆
【作品名】Light Boll
【製作グループ】Lighting Man D
【作品紹介】
本作品はスイッチを点けると光る鑑賞用のボールです。きれいなボールを楽しんでください。
◆優秀賞（アイデア部門）（2点）◆
【作品名】Saga selling sight
【製作グループ】Lighting man A
【作品紹介】
本作品は別名『Lighting glasses A』です。人感センサーで目の前の人を感知し、LEDが光るようになっています。歩きスマホをしているときなどに人にぶつかる前に反応します。配線などは、メガネをつけたときに邪魔にならないようにしました。
【作品名】ライトコップ
【製作グループ】Lighting man B
【作品紹介】
本作品のコンセプトは「水を光らせる」です。このコンセプトを実現するにあたりプラスチックコップスタンドの形を取りました。持った時と置いた時で発光色が変わるように工夫し、光が水を通ることによってきれいに見せることができました。
◆サイカツ建設賞◆
【作品名】16進数時計
【製作グループ】時計屋さん
【作品紹介】
本作品のコンセプトは、16進数で表示される置き時計です。リアルタイムクロックとArduinoを使用して制御し、トグルスイッチによって16進数表示と60進数表示(通常)を切り替えるようにしたいと考えました。16進数表示と60進数表示の区別は、抵抗内蔵LEDの点灯により行い、普通の時計としても使用できるようにしようと考えました。
◆ロイヤルパーツ賞◆
【作品名】復活したい社長
【製作グループ】県立平場ーズ
【作品紹介】
本作品のコンセプトは、LEDを使った玩具(オブジェ)です。某番組の名シーンをLEDとモーター、スピーカーで表現しようとしました。モーターが回転すると、社長が土管から出てきて、音楽も鳴り、主に子供たちの目と耳を楽しませようと計画していましたが、当初予定していた仕様とは異なるものになりました。
※審査結果および全作品の写真は創造工房ホームページに掲載しています。
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| 【電子灯籠（仮）】 | 【Light Boll】 |
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| 【Saga selling sight】 | 【ライトコップ】 |
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| 【16進数時計】 | 【復活したい社長】 |