由利本荘警察署の委嘱受け、本荘キャンパス学生自治会がSSAに就任

由利本荘警察署の委嘱受け
本荘キャンパス学生自治会がSSAに就任

 

 

このほど、本学本荘キャンパスの学生自治会が由利本荘警察署よりSSA(Student security agents)を委嘱され、4月12日に由利本荘警察署で委嘱書交付式が行われました。

 

学生自治会は3年ほど前から由利本荘警察署生活安全課と協力し、主に4月と夏休みの年2回ほど自転車盗難防止等の呼びかけを行ってきたほか、未成年の飲酒防止啓発運動などにも協力して取り組んできました。これまでの活動が由利本荘警察署から評価され、今年度からはいっそう協力して活動を推進していくため、SSAを委嘱されることが決まりました。

 

委嘱書交付式では、はじめに由利本荘警察署長から委嘱書が交付され、続いて電子情報システム学科2年・井上雄貴さんがデザインした自転車盗難被害防止ポスターが披露されました。

由利本荘警察署・小川浩司署長からは、「これまでの学生自治会の自主的な活動に感謝する。自転車の窃盗はほとんどが無施錠の状態を狙ったもので、施錠、さらにツーロックをしていれば被害を免れる可能性が格段に高まるといえる。今後も呼びかけを継続して、明るく犯罪のないキャンパス、そして社会づくりに力を貸してほしい」との言葉をいただきました。
学生自治会の佐々木智規さんは、「開学して15年、本学は地域と共に歩む大学を目指して活動してきた。今年度は学生目線で防犯活動に取り組み、より住みよい街づくりを目指していきたい」と決意を述べました。

 

今後、SSAは定期的な見回り活動や、ツーロック啓発活動を実施していく予定です。

 

 

由利本荘警察署長と撮影

井上さんがデザインしたポスター 

由利本荘署長と撮影

井上さんがデザインしたポスター