8つの研究室について
生物環境科学科には、多様な自然環境と生物資源を持続的に活用するための専門知識・技術や手法を様々な角度から検討するうえで必要な、自然科学系6研究室と社会科学系2研究室があります。
適正な資源循環による持続可能な社会を目指して研究に取り組んでいます。
【自然科学系6研究室】
○大気・水圏環境学研究室 (陸域生物圏グループ]
○森林科学研究室 [陸域生物圏グループ]
○土壌環境学研究室 [陸域生物圏グループ]
○生態工学研究室 [環境管理修復グループ]
○自然生態管理学研究室 [環境管理修復グループ]
○基礎生命科学研究室 [地域計画グループ]
【社会科学系2研究室】
○環境社会学研究室 [地域計画グループ]
○地域計画学研究室 [基礎生命科学グループ]
陸域の生物集団を支える大気・水・土壌・森林資源の成り立ちと持続的な利用と管理についての教育と研究
生態系の環境保全機能を調査・解析するとともに質的に悪化した土壌や水環境の修復技術とその適正管理技術の開発
地域資源の循環利用など自然と人間の共生をめざした教育と研究
「環境問題の解決は地域から」という視点から地域の生物資源や循環の利用管理実態を調査・解析
それらを評価し、適正な利用管理の技術と社会システムの実現に向けた参加型の手法の開発・適用など自然と人間の共生をめざした教育と研究
生物学、化学などの基礎教育を担当する他、生命と環境との相互作用を分子生物学や物理化学といった基礎的なレベルで解明し、さらにその知見を応用するための教育と研究
1・2年次は基礎科目の履修に重点を置き、3・4年次から8つの研究室に分かれ専門性を高めた学習となります
[植物生理機能、遺伝子組み換え、ゲノム情報]
生物の機能を遺伝子技術で高める
遺伝子導入で植物の性質を考える。