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システム科学技術研究科

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システム科学技術研究科は、高度な教育研究を行うため、学部の学科構成に対応する4専攻からなる博士前期課程と総合システム科学専攻の博士後期課程を設けています。システム思考を身につけ、創造力と統合力に秀でた次代を担う高度エンジニアの育成を目標に掲げ、充実した研究設備を整えるとともに、国内外の学会等での発表も積極的に支援しています。また、開かれた大学として地域の研究機関・企業等との連携を密にしていることも特色で、本荘由利産業科学技術振興財団による学生の研究活動や海外派遣への支援もあります。

地域の研究機関や企業との連携のもと、
秀でた創造力・総合力を有するエンジニアを育成する。

機械知能システム学専攻

~人と環境に優しい、高度な機械システムの教育と研究を目指して~

人に優しい環境に調和した社会を実現するため、創造力と統合力を身に付け高度な科学技術開発を担う人材の育成を目指し、材料構造系、熱・流体系、および生体知能系の3つの履修コースを設けて教育と研究を行います。すなわち、熱力学、流体力学、材料力学、機械材料学、および機械力学の基礎を踏まえ、21世紀の社会を支えるグローバルな思考のエンジニアを育成します。

電子情報システム学専攻

~IT社会を支える最先端のハード、ソフトの専門家が勢ぞろい~

優れた電子情報システムというものは、電子工学および情報工学における研究成果の粋を集めたものであります。本専攻では、エネルギー工学、電子材料工学、ソフトウェア工学、アルゴリズム論、ネットワーク工学、通信工学、制御工学など、電子情報のあらゆる分野で、第一級の研究成果を挙げている教授陣が集い、恵まれた自然環境のもとで、マンツーマンの指導が受けられます。

建築環境システム学専攻

~地域社会から地球環境まで 総合力で建築・都市文化を支える~

建築の各分野(計画学、環境学、材料学、構造学、都市アメニティ工学)の基礎を踏まえ、建築や地域・都市環境の形成・開発、および建築・都市文化の発展に貢献する人材(構造系エンジニア、計画系デザイナー、環境系プランナーなど)の育成を目指した教育・研究を行います。まちづくりへの参加貢献、都市防災、寒冷地居住、秋田杉活用などに代表される地域に根ざした教育・研究から、総合力と実践力を持った人材を育成します。

経営システム工学専攻

~ニーズ・シーズを事業化する高度技術経営者を育成する~

社会のニーズ、社内の保有技術などを事業として経済的価値に結びつける人材を育成します。特定の事業分野を超え、社会全体を考慮しながら事業間・産業間の調整ができる技術と経営を理解した高度技術者として、戦略的に地域産業創出を目指します。大学で経営システム工学を学んでいない人も積極的に受け入れ、専門性と総合性においてバランスのとれた教育・研究を行います。


博士前期課程

システム思考を高め、社会の第一線で活躍できる高度専門職業人を育成する

博士前期課程では、機械知能システム学専攻、電子情報システム学専攻、建築環境システム学専攻、経営システム工学専攻の4専攻を設置しています。学部における各学科の教育研究の基盤の上に、県内公設試験研究機関との連携等により、システム思考をさらに高度で先端的な厚みと広がりを持たせて、企業や地域社会をリードできる高度専門職業人を育成します。また、本県における産業界の活性化にも貢献するため、地元企業などからの社会人受入れにも積極的に対応しています。

博士後期課程

複数の分野を統合し、優れた研究成果を創出できる高度技術研究者を育成する

博士後期課程には、前期課程4専攻を統合した総合システム科学専攻を設置しています。この1専攻を「機構・デバイス系」「情報・知能系」「社会・環境系」の3つのコースに分けて、それぞれの分野のシステムエンジニアリング研究者として育成します。教育の重点を、より高度で先端的な技術が必要な総合システムの捉え方、そのアプローチ方法等におき、システム科学技術の創成を目指します。研究成果を一流の専門誌など学外に積極的に発表することを支援する制度や、国内外のプロジェクトへの参加を促進する制度を整えていることも特色です。