バーチャル研究会に参加しました

バーチャル研究会に参加しました
―電子情報システム学科―


 電子情報通信学会学生ブランチ主催のバーチャル研究会が2月2日に開催されました。バーチャル研究会は参加校をSkypeで接続する、テレビ会議形式での研究会であり、本学と東北大学・横浜国立大学・香川大学との4拠点を結んで行われました。本学は初めての参加でしたが、システム科学技術学部電子情報システム学科から2名の学生が研究成果を発表し、ディスカッションを通じて他大学の学生達と交流を深めました。

◆発表者のコメント◆
「低照射電子顕微鏡改善に向けた電子光学テストベッドの開発」について発表した奥田優樹さん(電子情報システム学科4年)
「卒業研究発表が近かったので、卒業研究の内容をもって研究会に参加しました。自分の研究に対して、理解していない部分を知る良い経験になりました。この研究会に参加したことによって、卒業研究発表では堂々とした発表ができたと思います。また他大学の研究内容を知ることもでき、もっと多くの参加者が増えることを願っています。」

「Faster R-CNN による結腸癌細胞の認識」 について発表した鶴賀谷駿介さん(電子情報システム学科4年)
「限られた時間の中でいかに相手に分かりやすく伝えるか。卒業発表を控えたこの時期にその課題に対し先生方と検討し、実際に発表の機会を得られたことは自分にとって貴重な経験になりました。また、他大学の発表を聞き、意見を交わして互いに課題を見つけられることも出来ました。」
 

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【奥田さんの発表】【鶴賀谷さんの発表】
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【多地点接続の様子】