[秋田県立大学] トップページ > コラム

コラム

印刷する

第65回秋田県発明工夫展、第64回本荘由利発明工夫展で3グループが受賞しました

2016-11-11

第65回秋田県発明工夫展、第64回本荘由利発明工夫展
3グループが受賞!
―機械知能システム学科 ロボット工学研究室―

 

 

 第64回本荘由利発明工夫展(10月22-23日)および第65回秋田県発明展(11月5-6日)が開催され、本学機械知能システム学科 ロボット工学研究室(下井教授、中正特任助教)脳情報工学研究室(間所准教授)の共同研究グループが受賞しました。

 

【第65回秋田県発明展: 東北経済産業局長賞】
【第64回本荘由利発明工夫展: 秋田魁新報社賞(金賞)】
■作品名 「溶接構造用自律モニタリングセンサ」
■受賞者 佐々木拓哉、下井信浩、間所洋和、中正和久、西村旭正
■作品の特徴
・溶接部に欠損が生じた時、自律的にセンサが電圧を出力するため、明確に構造物の損傷を検知でき、データ収集・処理の低コスト化が期待できる。

・ピエゾフィルムを用いているため、センサ用の電源が不要で長期モニタリングに適している。
・安価 かつ 長寿命の計測、メンテナスフリーで使用きる。

■佐々木さんのコメント
 この度は、秋田県発明展・東北経済産業局長賞と、本荘由利発明工夫展・秋田魁新報社賞をいただき、大変嬉しく思います。日頃より、懇切丁寧にご指導ご鞭撻下さった先生方ならびに西村旭正君に深く感謝いたします。構造物の溶接部では溶接割れが起こりやすく、常時モニタリングが可能なセンサの開発が望まれています。今後はセンサの特性試験や、実装試験を実施していく方針です。今後とも、今回の受賞を励みに、日々研究に精進いたします。

 

【第65回秋田県発明展: (公社)発明協会会長奨励賞】
【第64回本荘由利発明工夫展:(公財)本荘由利産学振興財団理事長賞(金賞)】
■作品名 「宅内ロボットと各種センサによる簡易モニタリングシステム」
■受賞者 齋藤俊哉、間所洋和、中正和久、下井信浩、和崎克己、新村正明
■作品の特徴
・キーホルダー型RFIDタグ、赤外線による動体検知センサ、枕内部に埋め込んだ加速度センサ、ベッドのマットレス下に配置した荷重認識センサなど、様々なセンサを組み合わせ、宅内における被介護者の活動情報を簡易的に収集する。
・各種センサにより検知された情報を、近距離無線通信(ZigBee)を通じて宅内センサロボットへ集約し、逼迫度を判定、緊急時にはLAN回線で自治体へ通報する。
■齋藤さんのコメント
 この度は、秋田県発明工夫展および本荘由利発明工夫展にて名誉ある賞を頂けたこと、大変光栄に思います。また、日々の研究指導をしてくださった先生方にお礼申し上げます。
 近年、我が国では独居高齢者が増加しており、高齢者の孤独死が問題となっています。本システムは高齢者の見守りを行うことにより、誰もが安心して暮らせる地域社会を実現することを目的としています。いち早い実用化に向け、今後も研究に励んでいく所存です。

 

【第65回秋田県発明展:秋田県電子工業振興協議会長賞】
【第64回本荘由利発明工夫展:秋田県発明協会長奨励賞(銅賞)】
■作品名 「自律移動ロボットのための電波式位置測定システム」
■受賞者 鎌形拳、中正和久、下井信浩
■作品の特徴
・あらかじめ配置した電波灯台の方角をロボットに搭載した受信アンテナで計測することによって、ロボットの現在位置を算出する。
・指向性アンテナを用いて 電波灯台の方角をより正確に測定可能とした。
・電波灯台の設置箇所を増やすことで測定精度安性向上可能ある。

■鎌形さんのコメント
 このたびは、「秋田県電子工業振興協議会長賞」ならびに「秋田県発明協会長奨励賞」を頂き大変光栄に思います。日頃よりご丁寧にご指導ご鞭撻下さった下井信浩教授、中正和久特任助教をはじめ、相談に乗って頂くなど様々な場面で支えてくださったロボット工学研究室の皆様に心より厚く御礼申し上げます。このたびの受賞を励みに、より一層研究に精進していきたいと思います。

 

 

 20161111_h1.JPG

 【受賞したみなさん(左から齋藤さん、佐々木さん、鎌形さん)】

 

 

ページの先頭へ