本学サークルが自動車整備コンテストで優勝・準優勝になりました

本学サークルが自動車整備コンテストで優勝・準優勝になりました

―自動車部―

 

 

 10月22日にトヨタ自動車株式会社東北サービス分室で行われた、自動車技術会東北支部学生自動車研究会主催の自動車整備コンテストで、自動車部の菅原鷹嶺さん(機械知能システム学科2年)、山岸直樹さん(同)によるチーム「秋田くれいじーず」が優勝し、白岩倭さん(機械知能システム学科1年)、神山智希さん(経営システム工学科1年)によるチーム「白神さん家(ち)」が準優勝しました。

 

 この大会は二人一組、20チームほどが参加し、自動車に関する知識を学科試験・実技試験の合計点で競うものです。学科試験は三級自動車整備士試験程度の問題と最新の自動車技術に関する問題について制限時間40分、50点満点で行われ、チームで一緒に問題を解いていきます。実技試験は50点満点で4種類の問題を1つ10分程度で解いていくもので、灯火装置の故障部判定、液体判別、安全運転診断、部品の寸法測定の課題が出題されました。

 

<自動車部のみなさんのコメント>

 今回の大会では東北一円の大学から多くの参加者がいました。
 どのチームも年に一度のこの大会に向け学んできたことを披露しあい、大変盛り上がりました。
 秋田県立大学自動車部は、2チームともに初参戦ながら、2人1組のチーム競技ということを活かし、お互いの欠点を補いながら課題に取り組むことで、今回の優勝、準優勝という素晴らしい成績を修めることが出来たと思います。
 今回の結果に満足することなく、これからも3連覇を目指して日々鍛錬を重ねていきたいと思います。


 

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 【左から山岸さん、菅原さん、部長の森倉さん、白岩さん、神山さん】