本荘由利産学振興財団助成決定通知書交付式が行われました

本荘由利産学振興財団助成決定通知書交付式が行われました

 

 

 7月28日(木)、本荘由利産学共同研究センターにて、公益財団法人本荘由利産学振興財団(理事長:長谷部誠由利本荘市長)による平成28年度助成事業助成決定通知書交付式が行われ、システム科学技術学部の教員3名と学生12名に決定通知書が交付されました。
 
 この助成は、本学システム科学技術学部の教員と学生を対象にしたもので、大学教員と地域企業等との共同研究、学生のユニークな発想による自主研究、学生による海外の大学や研究機関での研修活動などに対し助成金が交付されるものです。

 

 産学共同研究開発助成事業での助成が決定した機械知能システム学科の齋藤敬准教授は、助成決定者代表あいさつの中で「雪下ろしロボットといった地元向けの課題や、航空産業のロボット化といった国際的課題に向けた研究を行ってきた。今回採択頂いた助成事業により、より完成度の高いものをつくり、秋田の産業育成に貢献していきたい。」と、抱負を述べました。

 

 このたび、このような機会を与えてくださった財団の皆様に心よりお礼申し上げます。助成を受けた教員・学生の今後の活躍に、期待が高まります。

 

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 【交付式の様子1】

 【交付式の様子2】