学生表彰を行いました -本荘キャンパス-

学生表彰を行いました

-本荘キャンパス-

 

 

 6月22日に本荘キャンパスで学生表彰を行い、学生サークルの「木匠塾」が表彰を受けました。

 木匠塾は「一般社団法人木を活かす建築推進協議会主催 木を活かす学生課題コンペティション木を活かす学生課題大賞」を受賞したことが評価され、受賞となりました。

 

◆木匠塾代表志村将宏さんのコメント◆

 今回は「2015年 角館木匠塾サマースクール ~こどもが集う遊具~」の内容を「木を活かす学生課題コンペティション」に出させていただきました。
 秋田県立大学木匠塾は本荘キャンパスの建築サークルとして、地方自治体や地域住民の方々、他の活動団体と連携しながら、地元の木材を活用して地域に役立つものをつくることを目指し活動しています。
 2015年のサマースクールでは、八戸工業大学、日本大学の学生と協力し、仙北市角館町の花葉館グラウンドゴルフ場に休憩場所を兼ねた木造遊具を製作いたしました。
 現在、花葉館の敷地内には木造のバス停、ベンチ、東屋など数多くの木匠塾の作品が設置され、地元の方々からご愛用いただいています。
 地元秋田の木材を秋田の学生が加工し、地域の方々がそれらを利用する。今後もこのサイクルをより一層拡大し、学生の立場から木材の持続的利用を進めていければと考えています。

 

コンペ出展作品はこちら

 

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 【授賞式の様子(左から小間学長、志村さん、松本システム科学技術学部長)】