卒業生インタビュー(鹿野 亜海 氏)

秋田県で畜産に関わる仕事を選んだきっかけ
私はアグリビジネス学科で家畜資源利用推進プロジェクトを選択し、日本短角種を通じた耕畜連携など、畜産について学びました。家畜資源利用推進プロジェクトでは座学や実験だけでなく、実習で短角牛に触れることができたため、畜産の理解を深めることができました。そこで畜産に魅力を感じ、就職活動をする際も学んだ知識を生かした仕事をしたいと思い、令和2年4月に入庁し、畜産試験場比内地鶏研究部に配属されました。そこでは、比内地鶏の親鳥の維持・管理や比内地鶏に関する試験研究に5年間従事し、現在は本庁の畜産振興課に在籍しています。今後も秋田県の農家さんや関係事業者を支援しながら、1人でも多くの消費者が秋田県の畜産物を食べ、その魅力が届くよう尽力していきたいと思います。
