卒業生インタビュー(柴田 美羽 氏)


挑戦し、触れることが可能性を広げる
 私は現在、秋田銀行でDX推進に携わっており、銀行内の業務効率化やデータの利活用といった業務に取り組んでいます。大学では、オープンデータを利用した研究を行っていました。この研究を通じてデータを分析して知見を得ることの面白さに気づき、学んだことを活かしてデータの利活用に貢献できると考え、秋田銀行のDXコースに就職を決めました。
 とはいえ、入学当初からデータサイエンスの分野に興味があったわけではなく、講義や研究を通じて初めて触れ、その魅力に気づきました。この経験から、未経験の分野に挑戦することが自分の可能性を広げるために重要であると感じています。
 これから入学する皆さんには、長い大学生活をただ受け身で過ごすのではなく、さまざまなことに挑戦してほしいと思います。その中で、自分の魅力や武器を見つけ、可能性を広げられることを願っています。