卒業生インタビュー(森 朗 氏)


故郷から遠く離れた秋田で働く
大学で過ごした日々は人生を決めた 大切な時間でした

 私は秋田から遠く離れた栃木県宇都宮市で生まれ育ちました。高校3年生の冬、目指していた地元の大学から秋田県立大学に進路変更し、その年の春に入学しました。遠く離れた場所での一人暮らしは不安でしたが、友人や先輩達との日々が忘れさせてくれました。遠方からの入学に不安があったとしても心配はいりません。先輩や先生方がきっと温かく迎えてくれます。
 私が3年生の時、配属先の研究室で恩師に出会いました。3年間丁寧に教えていただき、その身に付いた知識とのおかげで今の会社に就職できました。今でも交流がある先生にはとても感謝しています。
 大学時代には人生を変える力があります。私自身、大学時代の恋人と結婚し秋田で暮らしています。日々をどう使うかはあなた次第です。秋田県立大学での日々があなたの人生を形作り、華々しい人生への懸け橋になることを祈っています。