学生自主研究

学生自主研究

 

学生自主研究は新入生と2年生が行うことができる制度です。学生は研究テーマを決定し、グループを組織し、計画を立てて実施することになります。また、指導教員が必要なアドバイスを行い、実験スペースや機材、そして研究資金を交付して、学生の研究をバックアップします。この制度は主役が学生自身です。入学前から興味を持っているテーマやこれから自分が取り組もうとする分野などに積極的に取り組むことができます。

応 募 資 格
1・2年次の学生が行うことができます。なお、3年次以降は、本格的に専門分野の研究を行うこととなります。
研 究 期 間
研究は、その研究を開始した年度内に終えることが原則です。翌年度も引き続き研究を行いたい場合には、再度、応募することができます。
研 究 資 金
1件あたり15万円程度を限度として、大学は各研究グループに資金を交付します。研究計画に沿って、計画的に研究を行うことが必要になります。

学生自主研究レポート

   

秋田県立大学機関リポジトリ

学生自主研究の研究成果(平成28年度研究成果~)は秋田県立大学機関リポジトリで閲覧することができます。


システム科学技術学部[研究例]レポート

★研究テーマ
 商品企画手法の
「女性が住みやすい街づくり」への適用
★研究グループ名
 みゅかり
★メンバー 経営システム工学科/4名
 石川  優(秋田県/秋田北高校出身)
 板橋 花歩(栃木県/宇都宮中央女子高校出身)
 織田 美月(秋田県/湯沢高校出身)
 斎藤 里咲(秋田県/本荘高校出身)

Q. 取り組んだ学生自主研究について教えてください。

私たちは女性が住みやすいまちづくりをテーマに、県内の働く女性や高校生とディスカッ ションを行い、秋田県を住みやすくするためのイベントや施設を考えました。いろいろな 人と話してみると自分にはない考えがたくさんあり刺激を受けました。それらを元にアン ケートをとりましたが、その結果から課題等を明確にするのは難しく、まちづくりの大変 さを実感しました。

Q. 学生自主研究で得たことや良かったことを教えてください。

調査方法ついてはとても勉強になったと考えています。私達は嶋崎先生の助言をもとに 女性が秋田で輝ける街とは何なのかを研究しました。これはとても社会的なテーマですが、 その調査方法はとても工学的です。統計によって、この取り組みは女性の定着に貢献でき るのかを即座に分かるようにしてしまうのです。授業でもこの方法は学びますが、この経 験によって数学の大切さが実感でき、1年生のうちにしっかりと勉強していきたいと思う ようになりました。


生物資源科学部[研究例]レポート

★研究テーマ
秋田の温泉で抗生物質を生産している
好熱菌を探索しよう 
★チーム名 
 チームタ
★メンバー 応用生物科学科/2名
 佐々木 梓(岩手県/大船渡高校出身)
 原田  華(静岡県/浜松学芸高校出身)

Q. 取り組んだ学生自主研究について教えてください。

私たちは秋田県内の温泉を巡って土壌を採取し、そこに生育する抗生物質生成能をもつ 微生物を探しました。高温という極限環境において、抗生物質を生産する好熱菌を見出す ことができれば新たな抗生物質の発見につながると考えたからです。根気強く何度も培養 して時間をかけ、苦労もたくさんあったのですが、最終的に可能性が高い微生物までたどり 着いたときはとてもうれしかったです。言い表しようのない達成感を得られたうえ、研究 の楽しさを経験することができたのでチャレンジしてよかったなと思っています。

Q. 学生自主研究で得たことや良かったことを教えてください。

コロナ禍のため思うように研究ができないという大学がたくさんある中で、私たちは学生 自主研究を通して、研究室に配属される前の早い段階から、自分が興味のあることについて 探求し、実験の楽しさを実感することができました。研究を進めていくうえで、予想通りの 結果が出ないことも多々あり、何度も悩まされましたが、その分、結果を得られたときは大 きな達成感を感じられました。また、わからないことがあったら、先生や先輩に助言をいた だくことができたので学びが多く、とても充実した時間を過ごすことができました