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第2回鳥海高原菜の花まつりを開催しました

2011-06-16

第2回鳥海高原菜の花まつりを開催しました

 

 

鳥海高原菜の花まつり実行委員会と秋田県立大学が主催する「第2回鳥海高原菜の花まつり」が、5月28日~29日、鳥海高原の桃野地区を会場に開催されました。

 

秋田県立大学が菜の花まつりを開催するのは、今年で4回目。鳥海高原では昨年に続き2回目です。両日とも厚い雲に覆われたあいにくの空模様でしたが、薄いもやの中に浮かび上がる一面のイエローはいっそう鮮やかで、昨年とは違った美しさを感じていただけたのではないかと思います。 

 

また、今年は2学部から昨年を超える180名の学生がボランティアとしてまつりに参加しました。巡回バスの添乗や会場案内、会場内FMラジオのパーソナリティと、様々な場面で活躍する姿をご覧いただけたのではないでしょうか。実は、会場に設置されたベンチも学生が製作したものなんです。

さらに、地元企業・団体のご協力で様々なブースを出展。地元のB級グルメに舌鼓を打ったり、ポニーと触れ合ったり、昔の遊びを体験したりと、いっそう楽しいイベントになりました。

 

 多くの屋台が軒を連ねました

 菜の花をバックに演奏する学生

 多くの屋台が軒を連ねました

 菜の花をバックに演奏する学生

 

ところで、菜の花には様々な利用法があることをご存じでしょうか。

見て美しいだけでなく、おひたしや天ぷらにして独特の苦みを楽しむことができ、絞ればヘルシーで香り豊かな菜種油に、その絞りかすは肥料に、廃食用油はバイオ燃料にもなる優れた植物……それが菜の花の姿です。しかも、どんな土地でも育つことが秋田港で行った2回の菜の花まつりでも証明されています。今回会場となった桃野地区は火山灰質の土壌で、耕作放棄地となっていた所でしたが、菜の花は土地を肥やす性質があり、菜の花を植えることは土壌改良にもつながっているのです。

 

全国に菜の花を活用する取り組みを推進している地域はたくさん存在します。しかし、全ての取り組みを完全に実現できている地域は、ここ秋田を含めても数える程度であるといわれています。菜の花畑の美しさを楽しむだけでなく、まつりにお越しいただいた皆さまに少しでも“菜の花の可能性”を考えていただけたのであれば、とても嬉しく思います。

これからも地域ぐるみで取り組みを続け、地域産業の創出や、学びのさらなる展開を目指してまいります。

 

 ナタネを絞って油を採る実演

 楽しい菜の花まつりでした!

 ナタネを絞って油を採る実演

 楽しい菜の花まつりでした!

 

 

→NPO法人あきた菜の花ネットワークへのリンクはこちら

 

 

 

 

 

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