プロジェクト活動記録




このページは作物プロの学生さん達が作るページです。1年を通して作物プロの活動状況を 皆さんに知ってもらえるよう頑張りましょう。

3年生の活動の様子です。今年もみんなで頑張りましょう

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2021年地域農業研修

先進作物プロジェクト地域農業研修2021

2021年のコロナの影響が落ち着いた12月の半ばに地域農業研修を行いました。訪問先は三関の芹農家さんと、秋田市茨島の片倉コーポアグリさんでした。芹は年末に値が上がるのでそこを狙って出荷すること、そのために露地栽培だけではなくハウスでも栽培すること、大きすぎも小さすぎも値段が下がるのでMサイズを狙うことなどなかなか難しい出荷調整を行っていることを伺いました。実際のセリの出荷のための準備はとても冷たい大量の水で芹の根を丹念に洗う大変なものでした。

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芹の出荷準備で根を洗い、古い葉を取り除ききれいにしているところ

片倉コーポアグリさんは秋田市茨島の工業団地内で、肥料の原料を調合し袋詰めするなど肥料の製造を行っている会社です。今回見学させてもらったところで印象的だったのは、貨車の線路が建物の両側に引き込まれている木造の古い倉庫です。昔はこの建物の中央に山となって積まれた肥料を人手で袋詰めし貨車に積み込んだそうです。

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片倉コーポアグリさんのでっかい木造倉庫

お昼ご飯は湯沢の佐藤養助本店で稲庭うどんを食べました。

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美味しかったです。

11月15日 ダイズの収量および収量構成要素調査

1回目の更新からすっかり季節も変わり、大潟村でも気温が下がり雪が少しずつ降るようになってきました。

その中でも今日は比較的暖かかったので作業がはかどりました。

 

今日は、以前行ったダイズの生育調査のデータから、ダイズの収量および収量構成要素を調査しました。

ダイズの茎長、茎径、主茎の葉数、分枝葉、稔実莢数等の調査項目を設け、そこから収量や収量構成要素を求めました。

乾燥したダイズの茎は固く、曲がりにくいので、長さを測ったり、折れないように扱うことに苦労しました。

今日とったデータから、圃場全体の収量や構成要素を考えていきます。

 

また、これから今年一年間やってきたものを形にするプロジェクト活動報告会が1月にあるので、それに向けてのまとめ作業を進めているところです。

発表までもう二ヶ月しかないので、危機感を持ちながらメンバー全員で協力していきます。

 

写真は今日調査したダイズです。

投稿者:鈴木駿太朗

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5月28日 活動記録

こんにちは、今日から活動記録の更新が可能となりました!!!(もう少し前からできたのですが…時間が合わなくて(笑))

ということで、第1回目は、中田翔茉が書かせていただきます。

 

今日午前中は、保田先生とともに乾田直播栽培や湛水直播栽培の特徴・利点・欠点などについて改めて勉強をしました。

その後、実際、湛水直播栽培を行っている農家さんの水田を見学しました!!

理由はわからないのですが、僕たちの行っているFCの水田よりも、田んぼにあまり草が生えておらず、驚きました。

最後に、FOASという地下水位制御システムを導入している農家さんの乾田直播を行っている水田を見学しました。

こちらも、雨が降っているのにもかかわらず、田んぼが気持ち水分が少なくなっているように思え、これが技術力の力かぁ…なんて思いました(笑)

そんな感じで午前中は終わりました!!

 

午後は、永澤先生の今までの研究紹介をしていただきました。

難しい話が多く、わからないことも多かったですが、先生がかんた―――んに説明してくださったので!!

なんとなぁーくわかったような気になりました。(確信)

 

以上今日の活動報告となります。

次回もお楽しみに!!

 

4月20日 活動記録

今日は秋田酒こまちの苗箱120枚くらいを運んで、あきたこまちの苗箱250枚を作って、ハウスに並べました。疲れました。

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