生物資源科学研究科

「入学者受入れの方針」 (アドミッション・ポリシー)

1.博士前期課程

 学部教育の基礎に立って、さらに高度で先端的な厚みと広がりをもつことにより発展的な未来を切り開く高度専門職業人を目指す人材を受け入れる。
 上記に加え、次のような資質をもつ人を求めている。
 
【生物資源科学専攻】
・生物資源科学に関するより高度な専門性を身につけ、それを取り巻く社会的背景への幅広い視野やものの見方・考え方や実地調査や機器分析における技術と手法を兼ね備えて、これらを企業や公務等において効率よく運用できるマネジメント能力をあわせもって活躍することを目指す人
 

2.博士後期課程

 広い視野と独創性や創造力をもって問題解決に挑む高度技術研究者を目指す人材を受け入れる。
 上記に加え、次のような資質をもつ人を求めている。
 
【生物資源科学専攻】
・生物資源科学に関して、前期課程での研究実績に見合った専門知識と問題発見・解決に向かう思索力、問題解決を推進できる意欲と創造力を有し、それらを大学、研究機関、ベンチャービジネス等で発揮することを目指す人

入学者選抜の基本方針

1.博士前期課程

【推薦特別選抜】
 学力検査では英語能力(TOEICスコア)を評価し、書類審査・面接では受験時までに修得した生物資源科学に関する専門性および生物資源科学に関する幅広い視野をもって思考できる能力、問題解決に取り組もうとする意欲を評価する。

【一般選抜】
 学力検査では英語能力(TOEICスコア)に加え、受験時までに修得した生物資源科学に関する専門性を評価し、書類審査・面接では生物資源科学に関する幅広い視野をもって思考できる能力、問題解決に取り組もうとする意欲を評価する。

【社会人特別選抜】
 書類審査と面接で受験時までに社会人として修得した生物資源科学に関する専門性と研究能力、研究実績を評価し、面接では生物資源科学に関する幅広い視野をもって思考できる能力、問題解決に取り組もうとする意欲を評価する。

【外国人・帰国子女特別選抜】
 書類審査と面接では受験時までに修得した生物資源科学に関する専門性を評価し、面接では物資源科学に関する幅広い視野をもって思考できる能力、問題解決に取り組もうとする意欲を評価するとともに本学で研究と学修するための日本語や英語等の能力も確認する。

【学部3年次学生を対象とする特別選抜】
 学力検査では英語能力(TOEICスコア)に加え、受験時までに修得した生物資源科学に関する専門性を評価し、書類審査・面接では生物資源科学に関する幅広い視野をもって思考できる能力、問題解決に取り組もうとする意欲を評価する。
 

2.博士後期課程

【推薦特別選抜】
 書類審査と面接で博士前期課程等における研究実績について評価し、面接では専門知識と問題発見・解決に向かう思索力、問題解決を推進できる意欲と創造力を評価する。

【一般選抜】
 書類審査と面接で博士前期課程等における研究実績について評価し、面接では専門知識と問題発見・解決に向かう思索力、問題解決を推進できる意欲と創造力を評価する。

【社会人特別選抜】
 書類審査と面接で受験時までの研究実績について評価し、面接では専門知識と問題発見・解決に向かう思索力、問題解決を推進できる意欲と創造力を評価する。

【外国人・帰国子女特別選抜】
 書類審査と面接で受験時までの研究実績について評価し、面接では専門知識と問題発見・解決に向かう思索力、問題解決を推進できる意欲と創造力を評価するとともに本学で研究と学修するための日本語や英語等の能力も確認する。