Travel & Architecture / 旅と建築
 
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パウルクレーセンターへの道のり

今回事前に地図で確認していて,歩いて行ってもいいかもと思ったのだけれど,終点がZentrum Paul Kleeのトロリーバス(12系統)があるのだから,とりあえず無難に利用することにした。なお,バスの券売機がコインしか使えなかったので注意。事前にコインを用意しておくと安心。写真はBernの市街地から乗るところ。

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バス停(と建物)はこのような感じの場所にある。閑静な住宅街をぬけて,一面畑か牧草地で視界が開けたかと思うと,建物が向こうにみえてきて,終点のZentrum Paul Kleeである。建物は真ん前ではなくて,向かって右手に歩いてすこし離れた場所にある。

地図では建物の前を大きな道路が走っているが,少し崖になった下を走っているので,車で行く人は,車でアプローチする手段をきちんと確認した方がいいだろう。ちなみに,駐車場もこのバス停のそばにある。

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バス停のアップ。ちなみに今回はじめてトロリーバスなるものに乗って,鉄道を中心として乗り物全般が好きな僕としては,感激してしまった。トロリーバスは教習所の教科書で出てくる乗り物で,日本で(普通に道路を運転していて)出会わない乗り物の一つではないだろうか(黒部渓谷にトンネル内部専用で走っている以外にないと思うが...)。ベルン市街は,トロリーバスと路面電車が主な交通手段なので,こころなしか,道路を歩いていても空気がきれいな気がした。日本の山間部の観光地でも見習って欲しい。

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案内図を撮影したものに,トロリーバスの通ってきたルート(市街地を出たところからの部分)を重ねあわせてみた(黄色い線)。左側に川がカーブしている箇所があり,橋がある。nydeggbru:cke(ニーデック橋)である。ベルンのガイドブックに掲載されている地図の右端(東端)の橋である。ベルン市街地の地図とのつながりを確認できると思う。大きな○で囲まれている場所が,今いるバス停である。下のバースケールは0〜500m。ニーデック橋までベルン中央駅から2km弱なので,合計3km程度だと思う。ニーデック橋の近くにはバラ公園もあるので,ベルンのまち歩きをしながら,のんびり1時間くらいかけて向かうのも良いと思う。(ただし冬でなくて天気が良ければの話)

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