秋田市と連携協力協定を締結しました

秋田市と公立大学法人秋田県立大学との
連携協力協定の締結について


本学と秋田市は、これまでも学と官の立場から相互に連携をしてきましたが、組織的な連携・協力体制を構築し、各種課題への取り組みを可能にするために、1月7日に包括的な連携に関する協力協定を締結いたしました。

 

穂積志秋田市長は、あいさつで「秋田市が元気になるよう、環境・地球温暖化対策の推進や、農林水産業の活性化、全ての人が暮らしやすい環境づくりに県大の知恵や技術を借りたい。」と述べ、小林俊一学長は「法人化してから、より地域に密着した活動を行っており、本学の知的財産を活用した地域貢献により、皆さんと一緒に秋田市を元気にしていきたい。」と話しました。

 

近年、学と官との連携をさらに強化することにより、少子高齢化や人口減少に伴う地方の閉塞感を払拭し、活性化につなげようとする動きが、全国的に盛んになってきました。

 

本学と県都・秋田市の人的・知的資源の有効活用や情報交換などを通じて、地域産業の活性化や人材の育成を図りながら、さらなる地域社会の発展を目指します。


【協力事項】
1. 環境・地球温暖化対策の推進に関すること。
2. 農林水産業の活性化に関すること。
3. すべての人が暮らしやすい環境づくりに関すること。
4. その他、目的を達成するために必要な事項。


【参考】
秋田市では平成20年7月の国立大学法人秋田大学に続き2回目、本学では潟上市、由利本荘市、にかほ市、大潟村につづいて5回目の協定締結となります。

 

連携協力協定書へ署名

連携協力協定書に署名

穂積秋田市長と小林学長

穂積秋田市長と小林学長

穂積秋田市長のあいさつ

穂積秋田市長のあいさつ

小林学長のあいさつ

小林学長のあいさつ

合同記者会見

合同記者会見

記者の質問に答える穂積秋田市長と小林学長

記者の質問に答える穂積秋田市長と小林学長