2014,01,09, Thursday
3年ぶりの開催となりました.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160222.jpg)
いろいろと勉強になったので,忘れないうちに書いておきます.
もち米は前日から浸け置きします.
水切りは,蒸し始めの30分前が目安です.
水を切り過ぎると,固くなってしまいます.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160171.jpg)
10kgのもち米は,6等分してセイロに入れました.
秋田キャンパスから借用したセイロは,1個あたり2kgまで蒸すことができます.
最大3段まで重ねても大丈夫ですが,今回はコンロが3台あったので2段重ねにしました.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160176.jpg)
火力は強火からやや落とす.
蒸し時間は40〜50分くらい.
蒸し具合はセイロを開けてもち米を直接食べて確認します.
芯が残らないようにじっくりと蒸す.
ただし,蒸し過ぎるともち米が変色するので要注意です.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160177.jpg)
浸け置きしていた臼の水を抜きます.
あと,餅つきにはたっぷりのお湯が必要です.
事務室のポットをフル動員しました.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160182.jpg)
ここからが餅つき本番です.
最初は地味な作業ですが,もち米を丹念に潰します.
臼の周りに沿って万遍なく潰します.
この作業が最も重要だそうです.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160187.jpg)
杵を振り上げるときは,グリップ位置を前にスライドさせます.
逆に振りおろすときは,後ろにスライドさせます.
このちょっとした動作を入れることにより,最小限の力でつくことができます.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160192.jpg)
と言っても,餅つきは体力勝負です.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160225.jpg)
2打に1回ずつ,お湯で餅を湿らせて,臼の中心に折り畳むように集めます.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160210.jpg)
腰を入れて,名捕手のように構えましょう.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160246.jpg)
つき手は,餅の中心を狙います.
2打で杵が臼の底まで達するくらい力を込めて打ちおろします.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160233.jpg)
食べやすい大きさに切り分けて,あんこときなこでいただきました.
きなこの甘さを引き立てるために,塩は忘れず準備しましょう.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160208.jpg)
2限目の講義が終わり,昼休憩になると,たくさんの人だかりになりました.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160252.jpg)
本学はあと少しで15周年の節目の年を迎えます.
学業の成就と研究・教育活動の更なる発展を願って,毎年恒例の行事として続けていくことができればと思っています.
伝統行事が大学の歴史に華を添えてくれます.
南内越公民館の皆様,ご指導とご支援・ご協力ありがとうございました.
ボランティア学生さん,授業の合間を縫ってご協力ありがとうございました.
隊長閣下,事前準備から当日の指揮・監督,そして後片付けまでお疲れさまでした.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160222.jpg)
いろいろと勉強になったので,忘れないうちに書いておきます.
もち米は前日から浸け置きします.
水切りは,蒸し始めの30分前が目安です.
水を切り過ぎると,固くなってしまいます.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160171.jpg)
10kgのもち米は,6等分してセイロに入れました.
秋田キャンパスから借用したセイロは,1個あたり2kgまで蒸すことができます.
最大3段まで重ねても大丈夫ですが,今回はコンロが3台あったので2段重ねにしました.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160176.jpg)
火力は強火からやや落とす.
蒸し時間は40〜50分くらい.
蒸し具合はセイロを開けてもち米を直接食べて確認します.
芯が残らないようにじっくりと蒸す.
ただし,蒸し過ぎるともち米が変色するので要注意です.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160177.jpg)
浸け置きしていた臼の水を抜きます.
あと,餅つきにはたっぷりのお湯が必要です.
事務室のポットをフル動員しました.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160182.jpg)
ここからが餅つき本番です.
最初は地味な作業ですが,もち米を丹念に潰します.
臼の周りに沿って万遍なく潰します.
この作業が最も重要だそうです.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160187.jpg)
杵を振り上げるときは,グリップ位置を前にスライドさせます.
逆に振りおろすときは,後ろにスライドさせます.
このちょっとした動作を入れることにより,最小限の力でつくことができます.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160192.jpg)
と言っても,餅つきは体力勝負です.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160225.jpg)
2打に1回ずつ,お湯で餅を湿らせて,臼の中心に折り畳むように集めます.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160210.jpg)
腰を入れて,名捕手のように構えましょう.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160246.jpg)
つき手は,餅の中心を狙います.
2打で杵が臼の底まで達するくらい力を込めて打ちおろします.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160233.jpg)
食べやすい大きさに切り分けて,あんこときなこでいただきました.
きなこの甘さを引き立てるために,塩は忘れず準備しましょう.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160208.jpg)
2限目の講義が終わり,昼休憩になると,たくさんの人だかりになりました.
![](http://www.akita-pu.ac.jp/kunpu_honjo/blog/files/P1160252.jpg)
本学はあと少しで15周年の節目の年を迎えます.
学業の成就と研究・教育活動の更なる発展を願って,毎年恒例の行事として続けていくことができればと思っています.
伝統行事が大学の歴史に華を添えてくれます.
南内越公民館の皆様,ご指導とご支援・ご協力ありがとうございました.
ボランティア学生さん,授業の合間を縫ってご協力ありがとうございました.
隊長閣下,事前準備から当日の指揮・監督,そして後片付けまでお疲れさまでした.
| 伝統行事体験:: | 09:37 | comments (x) | trackback (x) |
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