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学長挨拶

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小間学長

学長 小間 篤
1942年東京都生まれ。1972年東京大学大学院工学系研究科博士学位取得。東京大学理学部教授・理学部長・副学長を歴任し、2004年、高エネルギー加速器研究機構理事に就任。科学技術振興機構研究主監を経て、2011年4月より現職。

 秋田県立大学は、「21世紀を担う次代の人材育成」と「開かれた大学として、秋田県の持続的発展に貢献」することを理念として、1999年に創設され、本年で15年目を迎えました。
 
 東日本大震災を経験した今、上述の理念の追求は一層強く求められていると思います。便利で、安心で、快適な社会の追求と、それを支えるエネルギー、資源とのバランスをどうとっていくのかは、地域のみならず、人類全体の生存を可能にしていく上での緊喫の課題としてクローズアップされてきました。化石燃料や希少元素資源の枯渇が懸念される一方、原子力エネルギーをいかに安全に使いこなしていくかなど、人間社会の「持続的発展」のための課題に向けて、残された時間はそう多くありません。
 
 秋田県立大学は、システム科学技術学部、生物資源科学部という二つの学部からなる理系の大学です。学生諸君には、これらの分野の専門知識を身につけ、卒業後それぞれの分野の専門家として活躍して欲しいと願っていますが、「持続的社会の構築」という使命も十分自覚して、学業に励んでいただきたいと思います。そのためには、専門的な知識に加えて、自分で考え、自分で解決策を見出す力を身につけ、多角的な視野でものごとを見る能力が求められます。
 
 持続的社会の実現を目指して、新しい時代を切り拓いていくことのできる人材を育てることに、秋田県立大学は全力を尽くします。

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