グループ別講師の詳細プロフィール
生体鉱物学(バイオミネラリゼーション)、生物材料化学、電子顕微鏡
学部担当科目
化学・生物学実験Ⅱ、細胞生物学、生物有機化学など
大学院担当科目
生命科学最前線、基礎科学演習Ⅰ、電子顕微鏡操作法など
生物は常温・常圧下で鉱物を合成し、生命活動の維持に利用しています。これをバイオミネラリゼーションと呼びますが、エコでクリーンな地球に優しい化学反応です。その反応プロセスを解明し、私たちの生活に役立つ革新的な材料創製への応用をめざしています。
(1)バイオミネラリゼーション:特にイネ科植物のシリカ形成分子機構の解明
(2)未利用系バイオマス(籾殻・稲わら)の有効活用
(3)ウェット試料の電子顕微鏡観察
バイオイメージングと生体高分子の解析
○電子顕微鏡を用いた微細構造・元素分析
○蛍光顕微鏡・共焦点レーザー顕微鏡の取り扱い
○生体高分子(タンパク質・多糖)の精製・同定
○理科教育・教材開発支援
○出前講義の実施(小中高、市民講座)
バイオイメージングに関するテーマ