ホーム > 研究室について

研究室について

連絡先等

研究室

研究室へのアクセス

実験装置等の紹介

柔軟構造物のマルチモード制振検討のための計測プラットフォーム

鉄道車両や航空機などの柔軟機械構造物で問題となる振動・騒音のマルチモード制振法を検討するためには,それらを適切に 模擬できる実験用構造体と,その振動を測定するための機材が必要です.本研究室では,鉄道車両の車体構造を模擬した 角筒状構造体を製作するとともに,その弾性振動を測定するための加振・振動計測システム(マルチモード制振検討のための 計測プラットフォーム)の構築を進めています.

加振および振動測定系

上記「計測プラットフォーム」の加振および測定系は,次のような機器で構成しています.

【2020.10月現在の構成】

・加振システム:動電型加振器旭製作所SL-0505(最大加振力49N)
・データ収録系:AD変換モジュールNI 9234(4ch/unit)8ユニット
圧電型加速度センサPCB352C6523個
3軸圧電型加速度センサPCB356A451個
圧電型ロードセルPCB208C021個
・データ出力系:DA変換モジュールNI 9263(4ch/unit)1ユニット
・機器制御系:CompactDAQシャーシ NI cDAQ-91892台
計測用PC東芝dynabook RZ731台
機器制御・データ収集ソフトNI LabVIEW
松山アドバンスLabdaq Vibration

ページの先頭へ戻る

学生自主研究

2018年度学生自主研究

学部1,2年生が自主的にグループあるいは個人でテーマを設定して,指導教員のアドバイスのもとで さまざまな研究を行う本学独自のプログラムです.
2018年度は2年生3名のグループが下記のテーマで約1年間活動しました.

部外研究機関・企業等との連携

航空機システム電動化プロジェクト,ARI(Akita Research Initiative)

航空機の高効率化・省エネルギー化に向け,秋田県や秋田大学等とともに秋田県立大学が取り組んでいる産学官連携プロジェクトです. 本研究室もジェットエンジン燃料ポンプの電動化に関する技術開発に参画しています.

民間企業等との共同研究・研究協力

様々な民間企業の皆様と,振動評価,振動低減などに関する共同研究に取り組んでいます.また,海外の大学等との鉄道技術に関する研究協力も複数行っています.

ページの先頭へ戻る

研究室の活動いろいろ

第1回 本莊由利テクノネットワーク【学生×企業】学生パネル発表参加(2020.2.20)

地元企業の皆さんに本学の研究内容を学生が紹介するイベントで,今回が初開催です.当研究室から, 卒論3件のポスター発表と関連する模型や試作品の展示を行いました.その中から,松崎亮介君の 「ばね定数調整機能を有する制振機器吊り具の提案」がみごと優秀講演賞(TDK賞)を受賞しました!

見学・研修旅行

機械工学が実社会でどのように生かされているのかを知ることは,学生にとっても教員にとっても重要である と考えています.とくに,日本の主要な工業地帯から距離がある秋田ではそのような機会は貴重であるため, 様々なつながりを生かして見学・研修の機会を設定しています.

企業や研究所の皆様のご理解とご協力により,これまで下記のような工場・事業所・研究所などを見学させていただく 機会を得ており,大変感謝しています.今後もこのような取り組みを積極的に行っていきたいと考えておりますので, 引き続きご協力をよろしくお願い申し上げます.

これまでの主な訪問先

その他の行事

第1回 秋田県立大メカトロ杯 リレーマラソン参加(2018.10)

第2回 秋田県立大メカトロ杯 リレーマラソン参加(2019.11)

研究室懇親会

ページの先頭へ戻る