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雪崩・落石計測用の柵

2016-10-07
システム科学技術学部
 
本学下井教授と応用地質㈱が共同開発したボルト型振動センサは、エナジーハーベスティング(振動などを利用して電力を得る技術)を用いた環境に優しい次世代型センサです。科学技術振興機構(JST)の「社会技術研究開発」の支援のもと、このセンサを間伐材の有効利用を兼ねて製作された雪崩予防柵に取り付け、自律的に雪崩被害などを防ぐシステムの構築を実施しています。

「本研究開発は、科学技術振興機構(JST)15657567の助成を受けて実施しています。」

お問い合わせ:
・秋田県立大学 システム科学技術部 機械知能システム学科 下井 信浩
TEL:0184-27-2947(本荘キャンパス地域連携・研究推進センター)

・応用地質㈱ 計測システム事業部 TEL:029-851-5078 
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