カテゴリー別アーカイブ: 4年生卒研_花き

オーニソガラム・シルソイデスの乾物重測定を行いました。

オーニソガラム・シルソイデスの乾物重測定を行いました。

乾燥前1

↑乾燥前のオーニソガラム・シルソイデス

これが、

乾燥後

↑乾燥後のオーニソガラム・シルソイデス

こんなになっちゃいました。こんがり美味しそうな見た目をしていますね。

そもそもなんで植物を乾燥させた重さを量る必要があるのか、知っていますか?

植物の重さというのは、光合成などによって合成された生体成分と根から吸収された大量の水分の重量を合算したものです。
ですが、植物の重量を調査する際に調べたいデータとして、「植物が実際に生産、蓄積している物質の重量」があります。この重量を知るためには植物が含んでいる水分を除かなければいけません。
だから、植物を乾燥させる必要があったんですね。

ダビウムの球根掘り上げました!

今年の実験に使用するダビウムの球根を掘り上げました。
全部で149個の球根が出てきました!

ポットの数は150個なのに球根が1個少ない・・・何が起きたんでしょう
花チームのA君が食べてしまったのかもしれませんね!

この球根たちが無駄にならないよう実験頑張ります!

dabium

シルソイデス、咲きはじめました。 その2

昨日のブログで、「一般的なシルソイデスの開花時期は5月中旬から下旬とされています。」と書きました。
しかし、4月14日投稿の記事に、「オーニソガラム・シルソイデスが開花中!」というタイトルのものがあります。
これはいったい、どういうことなのでしょう。

実は、4月14日投稿の記事にて紹介したシルソイデスは、卒業研究の一環である「促成栽培」の処理を施していたのです。
促成栽培とは、通常栽培より作物の成長を早める栽培方法のことです。これによって、他の作物の栽培繁忙期を避けての栽培や、通常の出荷時期ではない時期の出荷を可能とします。

促成栽培処理の一例としてシルソイデスの処理を簡単に説明します。

シルソイデスでは、球根に高温処理・エチレン処理による休眠打破処理を行い、そのあとに涼温処理・冷蔵処理という段階的な温度低下によって花芽分化を促進させます。
以上の処理を施した球根を植え付けると、通常の開花時期より早く花が咲きます。

不思議ですね。温度処理とエチレンだけで花を早く咲かせられるなんて、なんだか嘘くせい話ですね。(嘘のように感じられるという意味の”嘘くさい”と”促成”をかけた言葉遊び)

シルソイデス、咲きはじめました。

卒業研究の実験材料であるオーニソガラム・シルソイデスが咲き始めました。

一般的なシルソイデスの開花時期は5月中旬から下旬とされています。今回咲いたシルソイデスは開花調整の処理を施さない実験区なので、ほぼほぼ予定通りの開花ですね。

写真の外には抑制栽培の処理を施されたシルソイデスがいます。
彼らも順調に育ってほしいですね。育ってくれたらいいなぁ。

5_12シルソ写真

オーニソガラム・シルソイデスの摘蕾を行いました

卒業研究の材料であるオーニソガラム・シルソイデスの摘蕾作業を行いました。

摘蕾を行ったシルソイデスは球根を育てるために栽培していたもので、その花は研究には必要ないものです。もうすぐ花が咲こうかというところまで成長していましたがすべて切除してしまいました(左:摘蕾前、右:摘蕾後)。
シルソ摘蕾beforeシルソ摘蕾after

植物も私たちと同じ生命です。確かなことはわかっていませんが、私たちと同じように知性や感情を持ち合わせている可能性もあります。開花という植物にとっての全盛期を迎える前に摘蕾されたシルソイデス、もし植物に感情があったなら憤懣やるかたないことでしょう。

私たちはそんな彼らの命を無駄にしないためにも、自身の研究に真摯に取り組まなければなりませんね!

NHKでダビウムが紹介されました!

4月22日18時10分から放送された「ニュースこまち」で、秋田県立大学で研究しているオーニソガラム・ダビウムが紹介されました。
みてくれましたか?ダメですよちゃんとみないと!めったにないんですからこんなコト。

ニュースでは、神田先生と4年生のIさんがインタビューを受けた映像が流れていました。卒業研究でダビウムを扱っているIさんは、「ダビウムの魅力を伝えることで、井川町の特産品として広めていきたい!」と自身の熱い気もちを話してくれました。

今回の放送によって秋田県内の方々にダビウムの魅力が少しでも伝わっていればいいですね!伝わってるといいなあ。