ABOUT US

さまざまな生体物質は、物理化学的材料から成り立ち、からだの中で営まれている種々のメカニズムはこれらの理解なしには解明されない。たとえば、生物は適切なタイミングで適切な遺伝子情報を読み出し適切なタンパク質を生成して、ヒトを含むあらゆる生物を生物たらしめている。この情報読み出しメカニズムは染色体という高分子の塊の3次元形状変化が分かって初めて理解される。また、細胞内外の物質の輸送に細胞膜上タンパク質の挙動は決定的であり、器官形成に関して、構成する生体物質の物理工学的な性質は時に支配的ですらある。当研究室では、これらを順次研究していく。

NEWS & TOPICS

  • メンバーを更新しました。(2023.3.31)
  • メンバーを更新しました。(2021.11.22)
  • ソフトバイオ研究会2021にて石本、津川、柏、駒形、鈴木、髙橋、金田、馬場、渡邉が発表しました。(2021.11.16-18)
  • 弘前大学と合同でバイオエンジニアリング研究会 (オンライン) を実施しました。(2021.09.22-24)
  • 石本と柏がCMBBE2021 にて発表しました。(2021.09.09)
  • 研究内容、メンバーを更新しました。(2021.09.02)
  • 石本が米国数理生物学会年会 SMB2021 の UCR Contributed Talk Award for Complex Biological and Biomedical Systems を受賞しました。(2021.07.04)
  • 石本と院生4名 (柏、駒形、鈴木、髙橋) が日本機械学会 第33回バイオエンジニアリング講演会にて発表しました。(2021.06.25-26)
  • 石本と院生3名 (柏、鈴木、髙橋) が 米国数理生物学会年会 SMB2021 にて発表しました。(2021.06.14-17(KST))
  • ホームページを更新しました。(2021.06.14)
  • ホームページをリニューアルしました。(2021.04.01)