秋田県立大学 地域連携・研究推進センターHOME研究紹介

雨にも負けない,雪にも負けない作物
―ストレス耐性作物の品種改良

生物生産科学科 准教授 高橋 秀和

今進めていること

ストレス耐性作物に関する研究
植物の突然変異に関する研究

少々詳しく言うと・・・

土に種子を播いてから新しい種子を収穫するまでの間に,作物は様々なストレスに耐えている.主要な作物であるイネやムギ類のストレス耐性に関する遺伝子を探索することは品種改良にとって重要である.人工的に突然変異を起こして,ストレスに強いイネを探索している.

ここまで到達したい!

日本人とイネとのかかわりは二千年を超えるが,イネは元々熱帯地域の生物である.イネは品種改良により北海道でも栽培が出来るようになった.それはイネに「かくれた能力」があったからである.このような作物のかくれた能力(未知の有用な遺伝子)を明らかにしたい.

おまけの一言

イネの遺伝情報が完全解読された.このことがイネやイネ科作物であるムギ類の遺伝研究をどれだけ推し進めるのか,たいへん興味をもっている.「一を聞いて十を知る」とはならないだろうが…