秋田県立大学 地域連携・研究推進センターHOME研究紹介

クリーンなイネの種を作ろう

生物生産科学科 教授 藤 晋一

今進めていること

昨年、秋田ではイネ種子の生産現場周辺でばか苗病が発生し、種子が収穫できない事態となりました.そこでばか苗病に汚染していないクリーン種子を作るための方法や選抜技術の開発を行っています

少々詳しく言うと・・・

ばか苗病の胞子はおよそ500m飛ぶといわれていますが、本当のところはわかっていません。そこで遺伝子を使って個体識別し、本当にそれだけ飛んでいるのかを検証します。また、遺伝子を使って、ほかの病害も含めて種子から高感度に検出する技術を開発します。

ここまで到達したい!

ばか苗病の発生生態を知って、ばか苗病の種子への汚染を防ぐ方法を開発し、化学農薬で種子消毒をしなくてもいいような、クリーンな種子ができるような技術を開発したい。

おまけの一言

研究室にいても病気のことはわからない。病気は田んぼや畑で発生しているから