秋田県立大学 地域連携・研究推進センターHOME研究紹介

有機性廃棄物を利用して作物を育てる

生物生産科学科 教授 服部 浩之

今進めていること

畜産廃棄物、生ゴミなどの有機性廃棄物の堆肥化と、その肥料としての利用

少々詳しく言うと・・・

有機性廃棄物中には、窒素、リン、カリウムなどの肥料成分が含まれています。それらを有効に利用するために、最適の堆肥の作成法、作成した堆肥の最適の施肥法を研究しています。それにより、物質循環を利用した作物生産体系を構築することを目指しています。

ここまで到達したい!

どんな堆肥が作物に良い堆肥なのか、堆肥の品質を評価する方法を確立したいです。また、堆肥に含まれる元素の土壌中での動態を明らかにし、各作物に適した堆肥の施用法を確立したいと思います。

おまけの一言

土壌中に有機物として蓄積されている炭素量は大気中の炭素量の3倍以上に達します。このように土壌には炭素を蓄積する機能があるので、土壌への有機物の施用は大気中の二酸化炭素の削減にもつながります。