秋田県立大学 地域連携・研究推進センターHOME研究紹介

生体膜のイオンや水の輸送に関する研究

応用生物科学科 准教授 岩崎 郁子

今進めていること

生物がもつイオンや水分子を輸送する小さな分子装置の働きについて研究している。

少々詳しく言うと・・・

生体膜を介した物質の移動を、リアルタイムでモニターする方法を工夫し作成した。この装置を用いて、生物がもつ小さな分子装置の働きを調べようとしている。

ここまで到達したい!

植物のKチャネルと水チャネル遺伝子をもちいた研究では、特定の生物の生体膜を利用して異種発現させ、その作動機構をより詳細に調べる。

おまけの一言

私たちも含め生物は常に自然界とつながっており、物質の移動が巧みに制御されている。この制御システムは進化の過程で、精巧なミクロの分子装置を生み出した。このような自然が生み出した装置の「つくり」や「機能」に学ぶことは多く、省資源で省エネルギーの装置作りにも貢献できるのではないかとひそかに考えている。