秋田県立大学 地域連携・研究推進センターHOME研究紹介

液晶によるTHz波の制御

知能メカトロニクス学科 助教 伊東 良太

今進めていること

液晶材料を用いたTHz波制御デバイスに関する研究を行っています。

少々詳しく言うと・・・

液晶材料は電界や磁界で光学特性容易に変化させることができる材料です。代表的な応用例であるディスプレイは、液晶材料により可視光(波長が約380から780 nmの電磁波)を制御することで動作しています。一方、波長が1 mmから30 umの電磁波は、周波数が0.3から10 THz (T:テラは10の12乗)であることからTHz波と呼ばれています。THz波は、光と電波の中間に位置する電磁波で、発生や検出が難しいため未開拓な電磁波でした。しかし、近年では発生法や分光法に関する研究が進み、さまざまな分野での応用が期待され注目を集めています。

ここまで到達したい!

液晶材料を使ったさまざまな構造のTHz波制御デバイスを検討し、液晶材料の特性を最大限に活かせるデバイスを実現したいと考えています。

おまけの一言