秋田県立大学 地域連携・研究推進センターHOME研究紹介

樹木由来の成分の利用

木材高度加工研究所 准教授 澁谷 栄

今進めていること

木材および樹木に含有される多様な物質の活用方法を提案する。

少々詳しく言うと・・・

木材には香り成分など多くの物質が含まれていますが,実際の利用上意識されないことが多くあります。このような物質の役割,効果を科学的に明らかにすることで木材の付加価値を高めることが目的のひとつです。また,木材の原料である樹木には,さらに多くの物質が含まれていますが,木材を生産する段階で廃棄されてしまうものも多くあります。それらについて,簡便な方法で取り出す,あるいは必要に応じて変換することによって,人間が簡単に利用できるような物質を生産することを目的にしています。

ここまで到達したい!

(1)木材から発生する揮発性有機化合物の実際の挙動解析を行うことで利用上有効な快適性を与える濃度等の提言を行いたい。
(2)木材生産に伴い副産される廃棄物の有効活用方法を開発し,木材生産者に還元できるシステムを構築したい。

おまけの一言

木材等に含有される成分の分析に関する相談等にも対応します。